ぅしゃ!

2005年1月8日
ここのところ、毎日帰りが深夜だったのですが、明日が舞台の本番ということもあり、今日はこうして日記を書いているのであります。
時が過ぎるのは早く、12月に始まった座の稽古から明日のゼミの本番まであっという間でした。なんとかできてしまうものですね。かなり疲労はたまっていますが、自分達の作り上げてきたものや、メッセージをしっかりと伝えられるような舞台にしたいです!
本番が近づくにつれて、今回の公演が最後なのだ・・・という思いが大きくなってきました。試行錯誤や小さな衝突はいくつもありましたが、何よりもみんなの大好きな音楽のもとにこうして集まり、一つのことに向かって進んでいく楽しさや素晴らしさは他では味わえないことだと思います。共有した時間はもう二度とないであろう、とても大切なものです。
明日の本番は感慨にふける余裕もなく過ぎそうですが、このような環境に恵まれたことを思いながら、約2時間を森の12月の精として、ピアニストとして思いっきり楽しみたいと思います。

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