今は亡きフィスちゃんの写真が出てきました。
私が中学生の頃のツーショット。

フィスちゃんを抱きかかえるようにして写っているのですが、私を見上げる目がどことなく、サーフィに似ていました。
やっぱり親子なんだなあ。

あの頃の匂い、もう思い出せないのが悲しい。
首根っこのところとか、むなぐらをフガフガってするのが好きだったけれど。

元気にしてるのかな？
もうすぐ一年になるよ。
私が帰るのを待たずにいってしまったけれど、実は京都まで飛んで会いに来たのかなあ、なんて都合のいいように考えちゃった。

今年も暑い夏が来たよ。

今日はお母さん犬の手術でした。
喉もとのリンパのところにできた腫瘍の摘出です。
先々月〜先月に引き続き、手術に行ってきました。

お医者さん曰く、
そういう体質なんだろう、と。
もともと拾ってきたので年齢などはわからないのですが、それなりにいい歳なんでしょう。

でも、毎回思うのは犬ってタフだなぁということ。
身体のあちこちを掻っ切って、えぐりとられて縫い合わされて、それでもしっぽ振ってくるんだもの。
さっきも車の中で待っていたら、とっとことっとこ走って来ました・・・・

んで、私はもう一匹のピコちゃんと車の中で待ってたのですが、病院に着いたらなんか臭いんです。
異様に。
なんとピコちゃんが興奮しすぎておならをかましたのでした。
わたしの顔の前で。

そういえば今は亡きフィスちゃんもよくおならをしました。
音の出ない、
殺人級の。