行って来ました!

2005年2月11日
先ほど、静岡から帰ってまいりました。
ゼミが始まって以来の学外公演だったので、色々と苦労とワクワク感がありましたが、何よりも多くの方々の出会いに恵まれてとっても素敵な時間を過ごしました。

静岡は大東町で学長の出身校で、生徒と保護者300人ほどのお客様に囲まれての公演でした。体育館だったので、どれくらい照明を使えるのか、舞台の感覚など行ってからでないとわからないことも多かったのですが、校長先生や教頭先生には夜の10時近くまでお付き合いいただき、おかげでこちらも納得のいくものが出来たと思います。子供たちもじっと舞台を見ていて、やっているこちらも興奮しました!
ただ、暗転なしの70分ぶっ続けでしたから、もう本当にへとへとでした。後から、子供が今日のピアノを聴いてもっと頑張ろうと思ったということなど聞いて、今日の私の存在を子供が自身のことに置き換えて考えてるんだなぁ、と嬉しくなりました。

夜は学長宅(もう桁違いに大きかったです^^;)での懇親会で、地元の色々な方面の方たちがいらっしゃいました。
蕎麦を打って鍋で食べたり、刺身を切ったり、普段の生活では絶対ないだろー的な食を味わいましたww
そこで一番感動したのは、目の前で二胡の演奏があったことです。一緒に歌うことができて、とにかく嬉しかったです。
涙そうそうを聴いたときは本当に泣きそうでした。

今回の公演の成功は、ただ出演者が頑張ったのではなく、静岡の地に呼んでくださった方や小学校の先生方、地域の人の温かさに支えられてのことです。
授業の延長として始まったこの活動が、こんなにも多くの出会いをもたらしてくれるとは思いもしませんでした。
そしてゴーシュの再演が叶って、とても幸せです。

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