夜になると、合唱が始まります。

ゲロゲロ

いや、

ゲコゲコ

でもなく、

ギョコギョコ ギョコギョコギョコ

こんな感じ。

家のあたりでは、割と早く田植えが始まりGW前には水面にちょっとだけ藻?が出始めるんです。

なもので、耳をすませば取り巻くようにカエルの大合唱が聴こえてきます。
夜道を走ると、たまにウシガエルが月を見上げています。
ふふ 何を考えているのだか。

あの人は何を考えているのだろう。

諦めようとしても、なかなか諦められない。

あの人は私を見ているのか、それとも私が見てほしいと思っているのか。
まっすぐに見つめたいけれど、それをどう受け取るのだろう。
恥ずかしがりやのようでいて、でもやけに男っぽいところがあって。
ふとしたことで期待を抱いて、ちょっとしたことで不安になる。
色々な気持ちが渦を巻いて、抜け出せない。

伝えたいけど、もう少し自分の中にしまっておきたい気もする。

甘い 気持ち

傷つきたくない気持ち

コメント

Rin君
Rin君
2007年5月1日23:08

いいっすね、蛙の大合唱。
田んぼの中およびドブ川の目の前で育ったボクは、
アマガエルだのウシガエルだの、
当たり前のように聞いて育ちました。

今のこの町でも、虫はよくないてるし、ウシくんはよく見かけるんですけどね、
大合唱とは無縁です。

今はなき実家よりも、
田んぼとそれにまつわる想い出が懐かしくて仕方がありません。

ちろさま
ちろさま
2007年5月2日7:35

そうでしたか。
音とか匂いって、それにまつわる色々なものを思い出させますよね。

一人暮らしをしていた頃、この季節に実家に帰ってくるたび、すさまじき大合唱に驚いていました。
今じゃ日常茶飯事ですが・・・